2025.05.29 Thu.
塩対応しないで
体調もほぼ復活したので、久しぶりに昼からはジムに行ってきました。
やっぱり家で書き物仕事してるだけだと、心と体のバランスが非常に悪いですね。この1週間、体調が悪いのもあるけれど、体を使っていないので気分がすごく落ち込みやすかった。
でも運動したらスッキリ!気分も前向きになって、体にも充足感が。人間って実はすごく単純にできてるんだよなあ、とこういう時に実感します。ちょっと汗を流せば、それだけで気分は簡単にととのう。
あと、右脳が活発になるので仕事にもとてもいい効果がある。頭でああだこうだ考えていて突破口がないなら、もう諦めて運動して頭をからっぽにして、ひらめきを待つべきだな、と思います。
そんなジム帰りに、近くの定食屋さんに行ったのだけど、そのお店がスマホでの注文方法に変わっていたんです。最近はそういうお店増えていますし、まあ時代の流れだなあと思ったわけです。
でもね、僕と妻が入ったあとに年配のご夫婦がきたのだけど、その方たちがスマホでの注文方法をわからなかったようで。だから店員さんに「普通に注文していいですか?」とすごく丁寧に聞いたのに、店員のいかにもマニュアル人間といったにいちゃんがあからさまに冷たい対応だったんですね。
そんなのってないよな、と隣で見ていて胸が痛くなりました。そりゃあ年配者でわからないお客さんが出てくるのは、スマホ注文に変えた時に当然お店での想定されたでしょう。そもそも定食屋だから年配の方がよくくるお店だし。それなのに、そんな塩対応するし、おそらくマニュアルにもわからない人のための注意書きとかがきっとないんだなあ、とがっかりしてしまいました。
日本もこれからあらゆることが便利になったり簡略化されていったりするのだろうけれど、誰かを切り捨てた上でそれがなされるような国にはなってほしくないものです。そんなことをしみじみ思いました。
ちなみにそのあとも、ロボットが注文した定食を運んできて、これにもお二人はまごついてしまっていたのだけど、ちょうどお店に入ってきた別のお客さんが通りがけに自然にサポートしてことなきを得ていました。慌ててお礼を言うお二人に「大丈夫ですよ、わかりにくいですもんねえ」なんてサポートしてあげた女性の方が笑顔で受け答えしていました。
世界は優しさで回った方が素敵ですね。

2025.05.26 Mon.
ロシア版『森崎書店の日々』
現在、風邪っぴき真っ最中です。
数日でよくなるかと思ったのですが、全然よくなる気配もなく。ゴホゴホ。
そんな体調不良真っ最中ですが、ロシア語版の『森崎書店の日々』の見本をいただきました。
カバー裏まで街並みが描かれていたので、両面撮ってみました。
今ロシアの方々がどのような状況なのか遠く離れた日本からは想像するのも難しいですが、罪のない人がストレスフルな日々を送っているのではないでしょうか。癒しを求めている1人でも多くの方にこの本が届き、少しでも気持ちが楽になれば、と願っています。
というわけで、風邪っぴきは寝ます。明日にはよくなってますように。ゴホゴホ。
2025.05.25 Sun.
2名の風邪っぴき
またも風邪を引きました。
今度は妻も同時に。2人してゴホゴホゼエゼエズビズビ言ってます。うちだけかもしれないけれど、今年の風邪は喉にくるのか、とにかく咳が止まらないです。どっちかの咳が止まったと思ったら、もう1人が咳をしだすというありさま。シンフォニーみたいに響き合ってます。
そんな中でも、猫たちはいたってマイペース。「遊んで」「膝に乗せろ」とこちらが咳込んでいても、平然と要求してきます。ふらふらになりながらヒモ遊びに付き合ったり、ぐったりしながら膝を差し出しているところを見ても、何かいつもと違うぞとか思わないんでしょうか。
謎です。でもお猫さまの要求には逆らえません。うちでは猫が一番えらいのです。
週末はそんな調子で、今週末公開で楽しみにしていた『ミッション・インポッシブル』の新作映画も観にいけてません。トムさんのご活躍を2人で楽しみにしていたのですが。劇場でゴホゴホしてたら他の観客から白い目で見られるのは間違いないので、しょうがないですね。
明日には少しはマシになっているといいなあ。ゴホゴホ。

2025.05.11 Sun.
サイン用スタンプ
今日も午前中の仕事を済ませたらジムへ。ジョギングとマシン運動したあとでついでにプールで水中ウォーキングも。実は私はプールでウォーキングしている時が一番ひらめき力が上がって、いろんなアイデアを思いつく人間。プールで歩いている間は、不思議なほど物語の続きが浮かんでくる。みんなもやればいいのにと思う。
で、帰りにスーパーによってセルフレジで買い物したのだけど、ぼけっとしていてバーコードを通さないまま商品をどんどん袋に突っ込んでいた。半分くらい商品を入れてから気づいて、慌ててバーコードに通して袋に入れ直した。
こ世の中はどんどん便利になっているけれど、う人間がポンコツだと本当にどうにもならないなあ…。すみません。でも、そんなだから作家なんて仕事をしてるんだ!とどこかで開き直っている自分もいる。
家に帰ると、サイン用に新しく作成したスタンプが届いていた。僕の汚い字の署名だけだと味気ないので、毎回スタンプを押すようにしているのです。
今回は英訳版『純喫茶トルンカ』の出版が迫り、出版社として大プッシュしてくださるとのことでサイン依頼が大量にきたのだった。なので、今回は『トルンカ』用のスタンプ。
作成はデザインが得意の妻。なんかお願いしたら、うちの猫たちをばんばん出しまくって、しまいにはコーヒー関係ないジウちゃんが本を読んでるスタンプまで作ってきました。完全に職権濫用。まあ可愛いので、すべて業者にお願いしてスタンプ化してもらったのだった。
世の中本当に便利。デザインをネットのスタンプ屋さんに送れば、翌日にはスタンプになって自宅に送ってもらえる。と言うわけで、サインをしていこうと思うのですが、その依頼枚数の多さに恐れ慄いているところ。なんと、その枚数2800枚!つまり初版の2800部には、僕のサインがつくということ。
こんなにも大々的に売り出してくれるイギリスの出版社に感謝!というわけで、イギリスの読者のみなさんが喜んでもらえるように、がんばってサインしようと思う。届け、この想い!

2025.05.08 Thu.
体のメンテナンス
今日から仕事再開。
ゴールデンウィークで完全に頭がなまった感がある。あんまり働かず。
おまけに混雑を予想してジムにも行かなかったので、体もなまっている感がすごかった。というわけで、午後からはジムに。久しぶりにたっぷり汗をかいて気分もよくなった。
それにしても現代人は健康を維持するためにあれやこれやしないといけなくて大変ですな。世の中がどれだけ便利になろうと体は一つで日々メンテナンスしないといけない。それどころか体のメンテを怠ると、今度はメンタルまで悪くなる。
以前の私は体の状態もひどかったしメンタルもひどかった。そんな頃に戻りたくないので、ちゃんと自分の体をメンテナンスしようと固く心に誓っているのです。
それにしても、ジムの会員同士で仲良くなっている人たちが本当に多い。みんな、どのタイミングで仲良くなるのだろう?楽しそうでいいなとも思うけれど、私はジムでは知り合いを作らない派。今の世の中簡単に人とつながれてしまうから、一人の時間の大切さを痛感する。あんまりいろんなところで人とつながるのって、時々ちょっとしんどい。
あえてあまり人とつながらないという生き方に私は移行しているところ。それは大事な人たちとのつながりを強くして、大切にするためでもある。SNSをやめたのも、そうした理由が大きい。大勢とつながることよりも、大切な人たちとだけしっかりつながること。
時間は有限で、すべてを掬い上げようと思っても無理なのだから。そんなシンプルな生き方の方が自分は幸せだ。その方が体や心の声にも耳を澄ましやすいし、結果健康でいられる。
というわけで明日もジム行くぞ(この決心が明日も揺らぎませんように)

2025.04.29 Tue.
桁違いの人
今朝もコールドシャワーでスッキリ目覚める。この習慣をはじめて10日くらい。これをこれからの習慣にしよう。なにしろ一日の集中力ややる気が全然違う。「やったるぜ」って気持ちになれる。ただ冷水シャワーに飛び込むのは、毎朝つらい。今のところ、全く慣れない。毎回いやだいやだ、と思いながら冷水シャワーを浴びている。でもその後の爽快感がね、癖になるのだ。
というわけで、シャワーでととのってからジウと朝の散歩へ。今日はけっこう遠くまで歩いたジウ。散歩中の犬の出会う度、そっちに行こうとするその度胸はなんなんだろう。今日もヨークシャーテリアーの子を見つけるやロケットのようにそっちに近づいていって、相手をたじろかせていた。ごめんよ、わんこさん。
その後、書斎で午前中仕事をして昼からはジムへ。そのまま帰りに銀行に寄る。なぜか税金の払い漏れがあったようで、直接振り込みに行く必要があった。で、振り込み用紙に書いてある金額がなんと106万円。いったい、こんな高額どこから湧いてきた金額なんだろうと疑問に思いつつも、お上が怖いので銀行に素直に行く。
106万の入った分厚い封筒と振り込み用紙を手に順番を待っていた。呼ばれる直前に、ふと振り込み用紙を見て「え!」と声が出そうになった。
106万円じゃなかった。10万6000円だった。
1060000と106000、桁を一つ間違って思い込んでいたことが発覚。自分の間抜けさに呆れながら、10万6000円を払って銀行を出た。封筒の中には95万4000円を残したまま……。妻に言ったら絶対呆れられるだろうなと思いつつも(私はこの手の勘違いや間違いを本当によくする)、物事のポジティブな面を見る。95万4000円も浮いたんだ、ラッキー!ちょっと、無理があった。
で、銀行で長時間待っていたら、お昼を食べないまま15時を過ぎていた。なので銀行側に、古き良き佇まいの弁当屋を見つけたので、そこで唐揚げ弁当を買って家に帰ってから食べた。もう時刻は16時近く。これ、何飯って言うんだろうな。うちは19時半くらいに夕飯を食べるので、おなかが減るか心配だった。案の定、たいして減らないまま夕飯のすき焼き風うどん(またの名を昨日の残りの鍋)を食べた。
「なんで夕方に唐揚げ弁当食べるの?」と妻に呆れられた。さらに、銀行での桁間違いのやらかしを話すと、こちらに関しては呆れ過ぎて言葉を失っていた。本当に数秒黙っていました。いやはや。
まあ、そんな一日だったけど、猫たちも元気だった幸せでした。

2025.04.28 Mon.
朝はコールドシャワー
(以前までに書き方に飽きてきたので、完全日記調で書きます)
今日も朝からコールドシャワー。起き抜けに冷たいシャワーを2分ほど浴びる。朝一にシャキッとするにはこれが一番!気分爽快で一日をはじめられる。まあ、冷たいシャワーに頭から飛び込む時はとても勇気があいるのだけど。なんにせよ、今日も継続できた自分を褒めたい。
お昼は近所にある人気のラーメン店へ。いつも昼過ぎにはスープが終了してしまうお店で、何度もダメだったことがあるのだけど、今日はなんとかセーフ。妻も僕もここの味が本当に大好き。もし遠方に引っ越したら、ここのラーメンが食べられないんだなあと思うと、引越しを躊躇してしまうほどに。そして、もちろん今日も美味しかった。他の店ではお目にかかったことのないコシのある手打ち麺。ちょっと固茹でのうどんに近い食感。そしてとりものある独特のスープ。この味、なんと表現したらいいのか。ただの醤油ラーメンでもないし。出汁にしいたけが使われている気がする。そして、ニンニクの香ばしさが鼻を突き抜ける。でも、なんて味かはわからない。研究は続く。
その後は家でちょっとぐだぐだしたあとで、動画撮影をする。イギリスの出版社から『森崎書店の日々』の50万部突破を記念した感謝のメッセージビデオと秋に発売を控えた『純喫茶トルンカ』の販促用ビデオの依頼がきていたのだ。というわけで、自宅で撮影開始。なんにもコメントを考えずに撮り始めたので、撮影は難航。何度もつっかえて、撮り直すはめに。というより、なぜノープランなのか、自分で自分を疑いたくなる。
たしか前回撮影した時は、撮影中に気まぐれにジウがテーブルに上がってきて一緒に写ってくれたのだけれど、今回は猫たちは誰も近くにきてくれず。猫がいるかいないかで、ぜんぜんビデオの良さが違うので(なにしろ僕だけだと、ただのおじさんが喋ってるだけ)、出てくれるとうれしかったのだけど。まあ、こればかりは猫様の気まぐれ次第なので、どうしもようもできず。
夕飯はふるさと納税で注文した牛肉を使って、すき焼きに。最高に美味しくて幸せ。すごいぜ、ふるさと納税。去年にしたふるさと納税みたいにちょくちょく食材が届くのいいけれど、今年のふるさと納税は、軽井沢の星野リゾートの宿泊券をドカンと買ってしまおうかということで妻と話がまとまる。そう、ふるさと納税には星のリゾートの宿泊券まであるのだ。これは買わない手はない。
夜はちょっと読書したり、欲しいマッサージ機をネットで物色したり。猫たちは今日も元気。ありがたいありがたい。今日もまた幸せな一日。

2025.04.23 Wed.
『本と歩く人』
また、素敵な本と出会えました。
ドイツのカルステン・ヘン氏による『本と歩く人』。日本では5月後半の出版予定だけれど、推薦文を書かせてもらうことになって一足先に読ませてもらいました。
『本と歩く人』はドイツで60万部を超えるベストセラーになった作品だそう。映画化もされていて、読了後に下の予告編を見てみたら、原作の雰囲気がすごく上手に描けていました。(日本でも映画化されないかな)
物語はというと、本の配達人をするちょっぴり孤独な老書店員カールと、ある日彼の前に現れた謎の少女シャシャが、街の人々に本を届けるというお話。届け先のお客さんは全員ひとくせもふたくせもある人たち。そんな人たちと、自由奔放なシャシャとの交流を描き、ユーモアとやさしさあふれる作品になっています。
なぜ僕がこの本の推薦文を書くことになったかと言うと、実はこの本の英訳版が出たときに『森崎書店の日々』も同じく英訳出版され、二作は一緒に売り出されたことがあったのです。
しかも作者のヘン氏は、ドイツ版『森崎書店の日々』が出版された際に、推薦文を書いてくれたそうで、そんな縁もあって、今度は日本版『本と歩く人』が出版されるにあたって僕のところに依頼が来たというのでした。
もちろん作品も素敵だったから、喜んで引き受けたわけだけれど、こういうふうに海外の作家さんとつながれるのは本当に嬉しいです。
以前『不便なコンビニ』のキム・ホヨン氏とお会いしたときも思いましたが、本を通して尊敬する作家さんたちのこうして交流できるのは、本当に幸せだし恵まれていると思います。今、日本では翻訳小説がなかなか売れないとも聞いていて、海外小説ファンである自分が少しでもお役に立てるならこんなに嬉しいことはないのです。
とにかく、読み終わったあとにじわっと温かい感情があふれてくる作品です。あ、そういう意味でも『森崎書店の日々』に似てるのかな(照れ)。
この作品が日本の本好きの方たちに届くことを祈っております!

2025.04.15 Tue.
よい枕
最近、枕を買い替えました。というのも、ここのところずっと朝起きると首が痛くて、眠りも浅いしで、どうも枕があってないんじゃないかと思っていたのです。
で、どうせなら少しよい枕にした方がいいんじゃないかなと思って、枕専門店に行ったのでした。その人の頭の形や寝る姿に合わせて一番いい形の枕を作ってくれるのが売りのお店です。
実際行ってみると、けっこうお高くて一瞬躊躇。でも店員さんに「朝起きると首が痛くて」と話すと、「首に負担がある状態で寝ていると、歳をとってから不具合が出る。絶対に買い替えた方がいい」と力説されまして。
たしかに体は一生物だし、ちょっと奮発して買うかということで、骨格の写真まで撮り、実際に枕を使って寝てみながら「もっと首が高い方がいい」とかいろいろ希望を出しながら、自分にぴったりの枕を作ってもらいました。
聞くと店員の方は転職して枕専門店に勤め出すまで、ずっと健康を顧みずに生きてきてんだそう。それで肩甲骨が痛くて毎日寝るのが本当に地獄で、人生辞めたいとまで思っていたそうです。それが転職を機に「せっかく社割で買えるし枕買ってみるか」と変えてみたらそれはもう劇的によくなったとのこと。今では毎晩ぐっすり深く眠れて、健康で幸せだそうです。
サービストークなのかなあとも思ったけれど店員さんがとても熱く語っていたので、人をすぐ信じてしまう僕は「そうか!それなら自分の首もよくなるかも!」と品を抱えて帰る頃にはだいぶ興奮していました。
で、この数日その枕を使ってみているのだけど……結果から言うと、あまりよくなってません。
いや、枕は悪くないのです。枕の性能をまだ活かしきれていないのです。
というのも、枕を買い替えた途端に新しいもの好きのジウがめざとくそれに気づいて「お、よさそうな枕じゃん。オレも一緒に寝させてくれ」と毎晩来るようになったのです。
そして、枕の真ん中にデデン!と居座るジウ。
お猫様の言うことには逆らえないのが我々人間。と言うわけで、ジウが真ん中で丸くなって眠り、僕は端っこでちんまり寝ております。それがこの数日続いているわけです。
なので、枕のよさがまだ何もわかっておりません。今日もジウは来るのだろうか。怖い。そろそろちゃんと新しい枕を使って寝たいです……。

2025.04.09 Wed.
素朴な幸せ
あー、もう4月も半ばになるのかあ。本当に最近は月日の流れるのが早くて困ります。
僕なんてなんだかぼんやりしているうちに、気がつけば新しい季節がきていたりする。このままぼんやりしているうちに、おじいさんになっていそうな気がします。
でも、ぼんやりするの好きだから、まあそれはそれでいいかなあと。「あれ、もういつの間にか俺、じーさんだぞ。あれもしてない、これもしてない。でもまあ、いいか。人生そんなもんさ」と笑って老後を過ごすのもオツなものじゃないかと。
そんなわけで今日も昼間に近所の公園で、ぼんやり桜を見てきました(スマホを持っていかないので写真はない)。うちの近所はまだ満開に近い桜が残っていて、ピンク色の花びらを散らしていました。
いやあ、なんと美しい光景。「ずっと見ていられるなあ」と、あてもなく風に飛んでいく花びらたちを時間も忘れて愛でていました。そんなことしてるから、時間があっという間に過ぎていくのだけどね。
でも、幸せってそんなものでいいんだと思うんですよね。何かとてもつもない幸運が訪れなくても、これといって推しとかがいなくても、桜をぼんやり見ているだけで幸せ。素朴な幸せを感じれらることこそ、実は生きる上で最強なんじゃないかと思うのです。
勝った負けたばかりの世の中やネットの情報にばかり夢中になっていると、素朴な幸せを味わうことって難しくなってしまうから。
だからこそ、ただ身の周りにある小さな幸せに意識を向けて、素朴な幸せをぼんやり味わって生きていきたいなあ、と。
そういう人生でありたいとふと思った今日でした。