
今日は朝から、北風が冷たかった!びゅうびゅう冷たい風にさらされながら、ジウとさんぽに行ってきました。
最近はトトの食欲が止まりません。ご飯をあげると、自分の分を1秒でも早く食べ終えてお兄ちゃん(ジウ)のご飯にちょっかいを出し、おこぼれをもらうのに必死です。ちょっと哀れになるくらい必死です。
「天高く馬肥ゆる秋」ということわざがありますが、うちでは「トト肥ゆる冬」状態。何がそんなにきみを駆り立てるのか、トトよ。
全然話は変わりますが、最近常々思うのが「人に期待しすぎるのは毒」だよなあ、ということです。
人間って誰しも、心理的にやっぱり誰かに頼りたいとか、わかってほしいってて気持ちを誰もが持っていると思うんです。
もちろん人と気持ちが通じ合ったときには、何にも変えがたい喜びがあるのも経験上知っているのですが、そればかり(他者への期待)ばかりになってしまうと、逆に人は不幸になってしまう気がするんです。
期待=欲なので、それが叶わなかったときに、その期待が今度は怒りや落胆になってしまうのですね。強すぎる愛が憎しみに変わるのとおなじです。すみません、愛のことなどよくわかってないのに、かっこつけました。
とにかく本来、その人がどんな反応や行動をするかは相手の領分であって、だからこそ基本的に自分の思い通りに動いてくれないことの方が多いことを、人って忘れてしまうのですね。
家族や友人や仕事相手でも、期待をしすぎて接すると、それが裏切られたときに「なんだよ!」となって苦しい。それはたとえば、応援している芸能人とかでも同じ。相手に過剰な期待をしたあまり、そのk人物が不祥事を起こしたりしたときに「裏切られた!」となって、怒りや絶望になってしまう。それってしんどいですよね。
ネットニュースのコメント欄なんて、まさに相手(芸能人や企業など)に勝手に期待して、それで裏切られたと怒っている人ばかりのようにも思えます。まあ公約を何も守らない政治家とかには怒って当然な気もしますが、会ったこともない俳優やアイドル、自分が勤めているわけでもない企業とかに強い期待を持って、「あれ、自分の思ってなのと違う!なんでこいつはこんな裏切りを!」ってなるのって、ストレスでしかないと思うのです。
そういうわけで、なるべくストレスなく生きるためには、「他者に過剰な期待はしない」ということなんじゃないかと思うのです。しょせん他人は他人。そのくらいの距離感や意識でいた方が、相手を許しやすくなるし、自分も楽ですから。
偉そうなこと言ってますが、僕もつい他者に無意識にすごく期待してしまって、あとで「なんだよ!くそったれ!」と思うことが多いです。それ、やめないとなあと思って、そんなことを最近はよく考えているという話でした。
なんか昨日に続き、長い日記になってしまった。明日はもっと短く終わらせるぞ!
ところで、突然ですが問題です。
問い・上にあげた写真はどんな状況を撮ったものでしょう?
答え・妻のお腹の上に乗ったジウの背中に、フィギュアを乗せた状態です。ジウの背中ってキャンプに適しているようです。
では、また!