やぎさわ便り八木沢里志 公式サイト

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書けない日というのは、たまに来る。
机に向かっても、言葉がまったく降りてこない日。
昔は焦っていたけれど、最近は「今日はそういう日か」と思うようにしている。

人間にも天気がある。
曇りの日は、無理に晴れにする必要はない。
霧のままでいいし、風が止まっていてもいい。

書けない日には、無理に文章をひねり出すより、
机の上を少し片づけたり、
本棚の前を歩いてみたり、
コーヒー豆を多めに挽いてみたりする。

すると不思議と、「明日は書けるかもな」と自然に思えてくる。

創作は、落ち込むより、待ったほうがいい。
待つ時間もまた、書く時間の一部だ。

なぜ、こんなことを書いているか?
もちろん、書けなかったからです。
なので、落ち込むより、今日は「待ちの時間」だったと自分に言い聞かせる。
焦らないでいいよ、と自分に言ってあげることも、大事なことな気がする今日この頃。
お察しの通り、半分強がりです。でも、いいじゃないですか。

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