
今日も午前中の仕事を済ませたらジムへ。ジョギングとマシン運動したあとでついでにプールで水中ウォーキングも。実は私はプールでウォーキングしている時が一番ひらめき力が上がって、いろんなアイデアを思いつく人間。プールで歩いている間は、不思議なほど物語の続きが浮かんでくる。みんなもやればいいのにと思う。
で、帰りにスーパーによってセルフレジで買い物したのだけど、ぼけっとしていてバーコードを通さないまま商品をどんどん袋に突っ込んでいた。半分くらい商品を入れてから気づいて、慌ててバーコードに通して袋に入れ直した。
こ世の中はどんどん便利になっているけれど、う人間がポンコツだと本当にどうにもならないなあ…。すみません。でも、そんなだから作家なんて仕事をしてるんだ!とどこかで開き直っている自分もいる。
家に帰ると、サイン用に新しく作成したスタンプが届いていた。僕の汚い字の署名だけだと味気ないので、毎回スタンプを押すようにしているのです。
今回は英訳版『純喫茶トルンカ』の出版が迫り、出版社として大プッシュしてくださるとのことでサイン依頼が大量にきたのだった。なので、今回は『トルンカ』用のスタンプ。
作成はデザインが得意の妻。なんかお願いしたら、うちの猫たちをばんばん出しまくって、しまいにはコーヒー関係ないジウちゃんが本を読んでるスタンプまで作ってきました。完全に職権濫用。まあ可愛いので、すべて業者にお願いしてスタンプ化してもらったのだった。
世の中本当に便利。デザインをネットのスタンプ屋さんに送れば、翌日にはスタンプになって自宅に送ってもらえる。と言うわけで、サインをしていこうと思うのですが、その依頼枚数の多さに恐れ慄いているところ。なんと、その枚数2800枚!つまり初版の2800部には、僕のサインがつくということ。
こんなにも大々的に売り出してくれるイギリスの出版社に感謝!というわけで、イギリスの読者のみなさんが喜んでもらえるように、がんばってサインしようと思う。届け、この想い!