今朝は比較的あたたかく、おさんぽ中のジウさんも心なしかご機嫌でした。(寒い朝に行くと、ジウは高確率で全身ぶるぶる震えているのです。そんな思いまでして行きたいのか?)
しかし、最近のジウさんは散歩中、前から人が歩いてくるたびに「ワウワウワオー」とかなり大きな声で鳴きだします。
おそらく本人としては、「よっ!おはよう。ちょっとオレのこと撫でてけよ?なあなあ」と言ってるつもりだと思うのだけど(超人懐こい子なので)、なにしろドラ声でワウワウ言うので、どう聞いても「おい何見てんだコラ!やんのか?おら、かかってこいよ!」と喧嘩を売ってるようにしか聞こえないというね…。一緒にいるこっちとしては、ちょっぴり恥ずかしいし気まずいです。
ところで、年末年始の読書には韓国のヒーリング小説の大ヒット作『不便なコンビニ』(著・キム・ホヨン氏)の続編『不便なコンビニ2』を選びました。といっても、この本は2月刊行予定で、僕は推薦コメントを書かせてもらう関係で一足先に読ませてもらったのです。
もともと前作が好きで、それを出版社に打ち合わせに行ったときに伝えたら、担当さんの耳に入って「ぜひコメントを!」となりました。いや、前作のファンとして刊行前に読ませてもらえてとてもうれしかったです。内容も前作同様とてもよくて、個人的にも刊行が楽しみです。
僕の作品みたいな、つまりヒーリング小説(ほっこりではなく、ヒーリングです。人間の癒しや再生をテーマにしている作風)がお好きな方はきっと気に入るのでは、と思います。
最近は韓国の小説が面白いですね。韓国といえばドラマは過激なのが多いですが、小説は癒し系の作品が人気というのも不思議だけど、そこも含めて興味深いです。
というこで、また。